万年筆インク吸入

何本か並行して万年筆を使っているせいか、同じタイミングでインクが切れることがある。今回はLAMYのEFとmoonmanのFサイズ。洗ってインクを入れる。
LAMYはモンブランのROYAL BLUE、これはすごく華やかで明るい感じの色だ。そしてmoonmanはモンテベルデのJAID NOIRという緑がかった黒。

まずはLAMYから。コンバーターをくるくる回して吸入する。

次にmoonnmanを。こちらはアイドロッパーなので、スポイトで入れる。

今日は指先を汚さず吸入完了となった。

LAMYに蛍光インクを吸入する

蛍光ペンも万年筆で代用できないか?そう考え使い始めたLAMYの太文字。インクがなくなったので久々に洗ってインクを入れる。

LAMY

吸入するのはペリカンのシャイニーイエロー。少し粘性が高いインクである。

LAMY

ペン先を入れてコンバーターをくるくる回す。ここが非常に楽しい瞬間である。たくさん入りますように…と念じながら吸入する。

LAMY

インクが入った。蛍光の黄色なのだが首軸のあたりは濃い緑に見える。このインクはBBサイズの極太万年筆とセットで売られていたりするが、そちらはかなりお高いのである。なのでLAMYの1.9mmのペン先を付けて代用しているのだ。本体・ペン先・コンバーターを合わせても5,000円ぐらい。

LAMY

最初からオールペリカンで揃えりゃいいのだが、LAMYにコンバーターを入れてペン先を付け替え、さらにペリカンの蛍光インクを入れるところが楽しいのである。このような蛍光万年筆を使うメリットは…ない。単なる自己満足である、しかし楽しいから良いのだ。

TWSBIインク吸入

TWSBIのFにHERBINのインクを入れる。

今日もどっと疲れて帰宅する。部屋に入ってお酒を飲むが、酔っぱらう前に万年筆のインクを入れることにする。日記用のTWSBI(台湾万年筆)である。

このF万年筆はプランジャー方式である。ぎゅっと押し込むとインクが吸入される。TWSBIの万年筆は値段もお手頃で書きやすく、スケルトンなので言うことなしである。

パスポートサイズのトラベラーズに試し書きしてみる。インクフローも良いのであった。