
サミーのプロトタイプ、5つ目の画像。
今回はピンボールマシンを作ってみたくて、こういった場面となった。
十代の頃、ゲームセンターにあったピンボールマシン。僕はゲーム機よりもピンボールが好きだった。今ではゲームセンターに足を踏み入れることもなく、昔はそれなりにできたピンボールも今では全然できなくなっているような気がする。
1997サミーでは「ロジャーのカフェ」と表記していたが、新しいサミーではロジャーのバーとした。25年前に比べて僕自身のお酒の量が増えたことが関係しているのかもしれない。
ロジャーのバーにはビリヤード台が置いてある。
1997サミーではそんな描写があった。
おそらくピンボールマシンも置いてあるはずだ。
サミーはきっとピンボールが上手に違いない。
5つ目のプロトタイプ画像はそんな場面を作ってみた。バーの内装をきちんと作らなければならないのだが、この画像は5月中にアップしたかったので、今回はこれで終了とした。
ゲームをやっていると、周囲の状況が全く目に入らなくなる瞬間がある。自分とゲームしか存在していないような…この場面のサミーもそんな感じである。ピンボールに集中するあまり、周りが見えなくなっている、なので周囲は真っ暗な状態になっている…というのは少し苦しいのだが、プロトタイプ#5はこれで終了とする。
サミーはおそらく、ねずみの森で一番ピンボールが上手なはずである。