公開時に観逃していたレディ・ガイを観る。
シガニー・ウィーバーが出ていることと、大まかなあらすじだけを知っていた。できれば劇場で観たかったのだが、時間が合わなかったのか観ることができなかった作品である。
思っていたよりアクション場面、というかガンファイトの部分は少なかった。シガニー・ウィーバーが扮する、主人公に手術を行った医者の告白、こちらに結構なウェイトがある感じがした。結構語るのね…という感じ。
男性の時のミシェル・ロドリゲス
女性の時の心は男のミシェルロドリゲス
の演じ分けも、この映画のキモである。
映画としてはすごく面白いという作品ではないのだが、シガニー・ウィーバーとミシェルロドリゲスのもつ演技の説得力が、この映画に不思議な魅力を与えている気がする。