花のお江戸の無責任 22/9/23

自宅鑑賞…久々のクレージーキャッツ

植木等はスーダラ社員ではなく、スーダラ侍といったところか…
東宝映画オールスターズ状態…有島一郎のアチャラカ芸がすごい
草笛さんはハナ肇扮する侠客の親分の妻、姉さんである。
池内淳子さん、こんなに可愛かったのか…僕が物心ついた時はすでに「割烹着のお母さん」というイメージだった

無責任シリーズの時代劇バージョン。とはいえ、サラリーマン社会でのしあがってゆく感じとはまた違い、仇討ちがベースとなっている。この辺りの面白さは原典がよく分かっていないと理解しにくいのかも。

60年代、時代劇も怪獣特撮も大量に制作されていた時期である。セットやエキストラの雰囲気がすごく良い。自分が生まれる前の映画ではあるが、郷愁を感じつつ鑑賞したのであった。