花のお江戸の無責任 22/9/23

自宅鑑賞…久々のクレージーキャッツ

植木等はスーダラ社員ではなく、スーダラ侍といったところか…
東宝映画オールスターズ状態…有島一郎のアチャラカ芸がすごい
草笛さんはハナ肇扮する侠客の親分の妻、姉さんである。
池内淳子さん、こんなに可愛かったのか…僕が物心ついた時はすでに「割烹着のお母さん」というイメージだった

無責任シリーズの時代劇バージョン。とはいえ、サラリーマン社会でのしあがってゆく感じとはまた違い、仇討ちがベースとなっている。この辺りの面白さは原典がよく分かっていないと理解しにくいのかも。

60年代、時代劇も怪獣特撮も大量に制作されていた時期である。セットやエキストラの雰囲気がすごく良い。自分が生まれる前の映画ではあるが、郷愁を感じつつ鑑賞したのであった。

9月25日の外出

厚田方面に出かける…

前日までは雨だったのか、海の色は濁っている。
少し恐いような海の色
浜の方は空の色が青い
道の駅で食事を買って車の中で食べる。

この日はあまり釣れずであった。厚田周辺はあまり食事するところがなく、結局道の駅で買ったピザと押し寿司で遅めの昼食となった。

9月のプロトタイプ 折り返し

アトリエを作ると決めて、9月の折り返しを過ぎてしまった。

まずは板ポリゴンを石壁のような質感に。イーゼルや窓も作る。
お道具箱を作る。
色々なオブジェクトを追加する…

イーゼル、キャンバス、お道具箱、パレット…小物類は自分で作るが、大きな家具はネットから調達する。本当は自分で全部モデリングしなきゃなぁ…といつも思うのであった。

あとはもっと小物を追加して、アトリエっぽく汚れた感じを入れてゆく。汚れはレンダリングしてからのレタッチになるだろうか。

車中泊

余市方面で車中泊する。
キャンピングカーでの寝泊まり経験はあるが、自分の車での車中泊は初めてである。

とりあえず焚火は欠かせない
中秋の名月というのか 風が流れて月が一気に浮かんでくる
目が覚めた瞬間…寒いのである
ご来光を拝む
えぼし岩など…
本日サンドイッチはなし、飲み物を買う
昼食はペルー料理、ボリュミーだった

夕方になる前には帰宅。
キャンプ道具を片付けながら「なんとか無事に帰れたね」と心の中で呟く。次はどこに行こうか。

レミニセンス 22/9/11

Netflixでパッと選んで観始める。
結構好きなタイプの映画だった。

異常気象による海面上昇、戦争…といった近未来なのだが、一気にマッドマックスのような世界観になるわけではない。現在の我々の生活と大きくは変わらず、それでも細かいデティールに凝っている感じ。

SF映画というより、フィルム・ノワールなのだろう。

ヒュー・ジャックマンの記憶追体験屋、レベッカ・ファーガソン演じる謎の女。組織の大物、ケチなチンピラ。

昼の湿った空気と夜のざらついたネオンが素敵だった。

9月のプロトタイプ やっと始まる

9月のプロトタイプは、アトリエでお絵描きするサミーとなる。
どんな感じにするのか、例によってラフを描く…
酔っていたせいか、なんだかぐちゃぐちゃな絵であるが、大体こんな感じ。

まずは部屋の感じを決めるので、板ポリゴンを配置してアタリをつける。窓の外から入ってくる自然光をどうするのか。今回はそこがポイントになりそうだ。

クレージー 香港大作戦 22/9/6

久々にクレージキャッツの映画を観る。
香港大作戦、この作品は初見であった。

前半はいつもの「スーダラサラリーマン」的な感じでスタート。今作のヒロインは浜美枝であるが、やはりクレージー映画はこの方が一番しっくりくる。

今では失われてしまった、高度経済成長期の日本の風景。
行き交う車、人々のファッション、イオンターネットもスマホもない世界。
この時代にお気楽なサラリーマンとして生きてみたかった、いつもそう思う。

この時代の東宝映画によく登場するのがパンナムである。
こんなところもすごく時代を感じる。

クレージキャッツの若さ、エネルギーのせいなのか、観終わった後に幸せな気分になる。
この日はよく眠れたようである。

ザナドゥ 22/8/22

追悼のための鑑賞なんて、悲しすぎるのであった。

僕が本当に大切にしている映画である。
オリビア・ニュートン=ジョンの訃報を聞いて…

今回もまた涙ぐみながら、心を震わせるのであった。
ありがとう、オリビア。

最近のお出かけ状況

色々あって、予定していなかった外出が増えている。

積丹の埠頭…
余市マリーナの夜中…
最近凝り始めている「掌焚火」…

今年、こんな風にアウトドアっぽいことをするとは思わなかった。