サミーの部屋 プロトタイプ…

Blenderのお勉強を兼ねて、引き続きサミーのプロトタイプ作りを続ける。今までは屋外の風景を作っていたが、2月からは屋内のシーンデータを作ってみる。

AdobeのDimensionのプリセットデータを元に、部屋の基本的なイメージを考える。1997版サミーの部屋とは少し違う感じに…

ウッドブラインドと絨毯を加える。絨毯は板ポリゴンにパーティクルを設定して毛を生やす。パーティクル使うといきなりレンダリング時間がかかるようになってしまう。Blenderはレイトレーシングが装備されているので、影も自然な感じになる。

週末を使って、ひたすらオブジェクトを作って配置する。 blenderに慣れていないので、何を作るにも都度調べなければならず…とにかく時間がかかる。

額縁やフォトスタンドにマッピングされている絵画は、海外美術館サイトが提供しているパブリックドメインのダウンロードデータを使っている。

プロトタイプ2つ公開…

2年越しでサミーの新作に取り組んでいる。2年越しというとなんだか偉そうだが、何も手をつけられていない時期がほとんど。やっと2022年になって進むようになってきた。

サミーのモデルデータは最初に作った物をそのまま使っている。瞳のオブジェクトがなかなか決まらず、結局後からレタッチすることとした。
体の毛並みの表現も決まらず、これもAdobeのFrescoでレタッチすることとなった。なんだか「後からレタッチ」ばかりだ。

まぁ、FM ~WORLDで連載してた頃もレタッチは多かった。毎週1つ公開しなければならなかったし、物によってはレタッチした方が早いのである。

砂漠のサミーと焚き火のサミー、とりあえず2点プロトタイプができた。何かと粗が目立つので夜の場面ばかりである。

でも、少しは進めることができて良かったと思っている。

焚き火と地面、バオバブ

サミーが焚き火にあたっているような場面、漠然とそんなイメージが浮かぶ。まずはBlenderで色々試してみる。

シリンダー状のオブジェクトにテクスチャを貼る。薪というより丸太?そのオブジェクトに「炎」の設定を仕込む。どうもイメージとは違うのだが、とりあえず炎っぽくはなった。

仮あてで「木」や「サミー」の立ち位置を決めてゆく。そこでいきなり「バオバブの木」を入れたくなってきた。あれはアフリカの方で生えてる木ではなかったか?

木をモデリングすることも考えたが、まだ自分ではそこまでのスキルはないので、板ポリゴンに手描きのテクスチャを貼ってみる。

ついでに地面もそれらしいテクスチャを貼ってみた。四角い箱はサミーの仮オブジェクトである。ここにサミーのモデルデータをインポートしてみたが、何だかしっくりこない。このシーンデータに存在しているポイントライトと、上手く馴染まないようだ。サミーは別撮りで合成することにする。

[追記]
このブログはiPadでアップロードしたのだが、iPhoneで見直すと画像の光量が足りない… 最終的にはPhotoShopで色々補正が必要のようである。

ここ最近の飲酒

大雪で車の移動に時間がかかる。毎週酒屋に行こうと思うのだが、果たせないでいる。夏場に比べて同じ距離でも3倍ぐらい時間がかかるので、外出しようという気力がなくなってしまう。

ジントニック、トニックウォーターがぬるめで今一つの味だった。
いつもの手抜きマティーニ、ジンは翠からタンカレーに切り替わる。
毎日のように飲んでも、全く飽きることがないのが不思議である。

2022年 2月5日の外出

遠出するわけにも行かず、近場でうろうろする。

蕎麦を食べたり、時計店で時計を眺めたり…翌日からは大雪となり、終日雪と格闘することになる。しかし蕎麦を食べている時はそんなことも知らず…