9月最終週、余市から小樽へ


夕食の買い出しをして帰宅、途中何箇所かで幌を開けて走った。
no pain no gain
9月最終週、余市から小樽へ
夕食の買い出しをして帰宅、途中何箇所かで幌を開けて走った。
コロナ禍により、さらに自宅の飲酒が加速する。
半年使っていたロイヒトトゥルムを使い終わり、モレスキンに交代する。
モレスキン、書き心地は良いのだが裏抜けがひどいので、万年筆向けではない。しかし、最近読んだ「赤いモレスキンの女」という小説が面白く、たまにはモレスキンも良いかと思い立ったのである。
何色かのインクで試したみたが、今のところペリカンのBBが裏抜けが少ないようだ。他の色はやはり抜けてしまう。
表はペリカン、裏ページは他のインク、という使い方になるだろうか。
修理から戻ってきたプランジャー式のTWSBIを洗浄する。
尻軸の亀裂も治り、きちんとネジが回るようにはなったが、インクの吸入量が少ないような気がする。書いていても急にインクが出なくなったりもする。
やや使いにくい万年筆であることは変わりないが、それでもかなり気に入っている一本である。WATERMANを入れていたが、なくなったので洗浄する。
トマーティンを飲みながら、少しのんびりする。