
TWSBI VACminiのF を分解する。
インクがなくなったので、洗浄して乾燥させるのに分解することに。

付属のスパナで尻軸の辺りを回して分解する。
このスパナがまた可愛い感じである。
パッキンの部分に付属のオイルを塗って、滑りを良くする。プランジャー式の万年筆は、こういうところにも気を使う。


無事お手入れが終わったので、今回はLAMYのBenitoを入れる。

少しグレーがかったブルーブラック。
落ち着いてるんだけど華やかさもややあり…好きなインクである。
no pain no gain
TWSBI VACminiのF を分解する。
インクがなくなったので、洗浄して乾燥させるのに分解することに。
付属のスパナで尻軸の辺りを回して分解する。
このスパナがまた可愛い感じである。
パッキンの部分に付属のオイルを塗って、滑りを良くする。プランジャー式の万年筆は、こういうところにも気を使う。
無事お手入れが終わったので、今回はLAMYのBenitoを入れる。
少しグレーがかったブルーブラック。
落ち着いてるんだけど華やかさもややあり…好きなインクである。
万年筆修理について。
2本の万年筆の調子が悪く、大丸セントラルに修理に出す。
モンブランは尻軸の回りが悪いなぁ…と思っていたら中で軸が折れてしまったようで、インク吸入できなくなってしまった。ツイスビーはこれまた尻軸と内部の軸が外れてしまったようで、インク吸入できず。
モンブランの修理は高いと噂に聞くので、正規ではない修理方法も模索したのだが、大丸セントラルで提示された金額が予想より安かったので、ツイスビーと合わせて修理を依頼する。モンブランの修理は基本パックのようなプランである。
待つこと一ヶ月ほど…先に修理が終わったのはモンブランであった。
やはり内部で折れていた模様。尻軸を回す時に「回りにくいな」と感じたらすぐに持ってきてくださいとのことであった。
修理を依頼するとインクを入れてくれるのだが、特に「何にしますか?」とは聞かれなかったが、どうやらモンブランのMidnightBlueではないかと思われる。
もう少しまめに洗浄・インク吸入が行えるよう、使用頻度を上げるようにしよう。
そこから2週間後ぐらいだろうか。ツイスビーについても連絡があった。故障ではなく単に部品が外れていただけ、なので修理代金はかかりませんが良いですか?とのこと。
良いです良いですとお願いする。
ツイスビーは分解できる機構なのだが、分解すると保証対象外となってしまう。しかしこの万年筆は購入から2年以上経過しているので、今更保証対象外になっても問題はない。今度同様のことがあれば自分で直した方が良さそうだ。
修理完了したツイスビー、一度分解されたので、首軸の中に水滴が入ってしまっていた。そのうち消えるかと思うが少し気になったり…
今回も特に「インクは何にしますか?」とは聞かれず…多分モンブランが入ったのではないかと思われる。モンブランのインクで文句のあろうはずもない。
インクカートリッジやコンバータに比べて、直にインク吸入する機構は故障が多いのだろうか。ツイスビーは分解できるので、パッキン部分に定期的にオイルを塗った方が良いかも知れぬ。
今から丁度半年前、僕はねずみのサミーをRebootしようと決心した。
しかしその後仕事が忙しくなってしまい、なかなか計画が進まず…
一体どうしたものかと思っていたのである。
9月の上旬に仕事がやっと一段落した。
そしてこのタイミングで、再びネジを巻いて頑張らなきゃと思う出来事があったのだ。
ねずみのサミーのTwitterアカウント、本当に少しだけどフォローしてくれている方がいる。そんなフォロワーの方が「サミーのアーカイブがあるよ」と教えてくれたのだ。
インターネット上に存在する(又はかつて存在した)膨大なコンテンツをアーカイブしているサイトがあり、そこでサミーの過去作品を見ることができると。
アクセスしてみて本当に驚いた。
確かにFM WORLDで連載していたサミーのページがあったのである。
自分でもお気に入りのエピソード、サミーとジーンが海に行くお話がある。
夕凪を見ながら二匹が友情を深めるお話である。
これは僕のお気に入りの回なのだが、その時の画像もダウンロードできた。
そして改めて2年間も連載していたことに驚くのであった。
すっかり忘れていたエピソードもあり、本当に懐かしく見てしまった。
サミーは全然変わっていなかった。
あの頃のままである。
しかし僕はすっかり変わってしまったのである。
昔みたいにサミーのお話を作ることができるのだろうか?