家人がいない時、入浴している時を見計らってトイガンを撃つ。

メインはベレッタとグロックだが、最近ナーフを買ってきた。これはポンプアクションなのである。従って、引き金を絞ったままポンプをコッキングすると連射が可能である。
今までとは違う場所から、少し距離が稼げるようなポジションで撃ってみる。当然命中精度は下がるが、少しコツが掴めてきた。ナーフは全然当たらずである…
no pain no gain
家人がいない時、入浴している時を見計らってトイガンを撃つ。
メインはベレッタとグロックだが、最近ナーフを買ってきた。これはポンプアクションなのである。従って、引き金を絞ったままポンプをコッキングすると連射が可能である。
今までとは違う場所から、少し距離が稼げるようなポジションで撃ってみる。当然命中精度は下がるが、少しコツが掴めてきた。ナーフは全然当たらずである…
子供の頃からずっと気になっていたワルサーPPK
ネットで色々探していたら銀玉トイガンを発見する。
意外と良い感じなので買ってみた。
これでお値段1,500円ほど。
持ってみると軽い、軽いけれど思っていたよりおもちゃっぽくはない。
PPKといえばジェームズ・ボンドである。
新作の007はいつになったら公開されるのか…そんなことを考えながらペチペチと撃ってみる。
夕方少し時間ができたので、今月買ったエアガンを試射してみることにする。即席の的を作って撃ってみた。この段ボール箱は内側に向かって折り返しがあるので、的を貫通したBB弾が外にこぼれない。(しかし当たりどころが悪いと外にBB弾が跳ね返り、フローリングの床にテン!テン!テーン!と派手な音を立てて転がってゆく。妻に文句を言われるのでは?と心臓に悪いのであった…)
安価なエアガンだが、撃つときには結構な音がする。
バシュッ!
バシュッ!
少し弾道が上にホップするようで、全然真ん中に当たらない。撃ってる時はどこに当たってるかいまいち分からないので、起動修正しながら撃つという感じでもない。少し下を狙ってたつもりだが、着弾は上にまとまってしまう…これは要練習だ。
撃ちやすかったのは左のベレッタであった。M29はトリガーを絞る瞬間に銃本体が動いてしまいコントロールが難しい。僕は本物の銃を撃ったことなどないが、多分本物の44マグナムなんて、素人が撃っても全然当たらないんじゃないだろうか。そもそも反動がすごくて怪我しそうである。ダーティー・ハリーが片手でばんばん撃ってた記憶があるが、あのスタイルで的に当てるのは相当な鍛錬が必要とみた。
両方とも3千円ぐらいのものである。年齢制限は10才以上なので小学生でもOKということがだ、意外と本格的である。僕はこの程度で十分だ。
またトイガンを買ってしまった。S&WのM29である。
今回買った東京マルイの M29はベレッタと同じくover10のエアガンである。お値段も相当安く、見るからにプラスチック感溢れる印象なのだが、写真に撮ると意外とガンブルーっぽい光沢が(少しだけ)出てたりする。もちろん金属製のモデルガンには及ばないが。しかし40年前に買ってたプラガンが1万円ぐらいだったことを考えると、3千円ぐらいでこのクオリティだったら絶対安い。
バレルは8.375インチタイプである。実際に持ってみるとやたらと長く感じる。ダーティーハリーは確か銃身が6.5インチだったはず。咄嗟に抜き撃ちするには6インチでも長いんじゃないだろうか。
さて、どうしてM29なのかというと、やはり僕の世代にとって44マグナムは一種のヒーローであり、パワフルなリボルバーの代名詞なのだ。ネットでトイガンを漁っていて、再び握ってみたくなったのである。箱から出して手に取ると、気分はもうハリー・キャラハンである。
別売で真鍮製のカートリッジも購入した。これを装填すると少し重量が増すのだ。しかしそもそも思っていたよりずっと重い。ABS樹脂だからもっと軽いと思ってたが、意外と重量感がある。
残念だったのはシリンダーとフレームのつなぎ部分の剛性が全然ないことだ。素材を考えると仕方ないのだが、シリンダーを出すと自重で少し「しなる」ような感じがする。金属製のモデルガンだとこうはならない。
肝心の命中精度だが、少しホップするので着弾は狙った箇所より上にいく。気のせいかベレッタより威力があるような…
Go ahead, make my day. と呟きながらポーズをとる。
マルイのベレッタM92Fが届いた。
僕は少年時代モデルガンを持っていたのだが、当時の空気銃はかなりおもちゃっぽくて全然興味がもてなかった。SS9000、7000、5000という空気銃のシリーズがあったと覚えている。BB弾ではなく前方後円墳みたいな形の弾だった。
周期的にモデルガンが欲しくなるのだが、本格的な物は結構な値段がする。そこで今回はかなり安い(3,000円ぐらい)のマルイのエアガンを買ってみることにした。息子が安価なエアガンを持っていたが、自分用にエアガンを買うのは初めてである。一応年齢制限はあって、これは10歳以上という制限がついている。
箱から出してみると、まぁ予想していたように軽くて少しおもちゃっぽいのだが、値段を考えると全然問題ない。軽いなりに持った時のバランスは非常に良い。フレームシルバーのモデルガンは、僕が子供の頃はなかったはずである。
グリップ周りの作り込みは雰囲気が出ていると思うのだが、マガジンリリースのボタンが見るからにプラスチックなのが残念である。でもグリップのベレッタロゴが「ああ、やっとベレッタが手に入った」と思わせてくれる。
一発一発スライドを引いて撃つのだが、意外と面倒ではなかった。ブローバックしないのがちょっと残念だが、精度は高いようでる。5、6メートル離れて板段ボールにパシュ!パシュ!と撃ってみる。これが結構当たる。段ボールは貫通しないのだが、そこそこのダメージがあるようで、本当に10禁で良いのかと思ったり。しばらくはこれで遊べそうな感じだ。
周期的に訪れるモデルガン欲しい病。今回は格安ベレッタでなんとかおさまりそうである。