年明けからさっぱり時間が取れない。雪が溶けたらまた忙しくなるので、制作を進めるのは今しかないと思うのだが…

今回のテーマは「アメリカンダイナー」である。よく映画なんかで出てくるやつだ。パンケーキやハンバーガー、じゃぶじゃぶとしたコーヒー…
ロジャーのカフェとはまた違う、ダイナー作ろうと思い立つ。しかし作り始めるとなんだか暗めの画像になる。ダイナー…というよりも80年台のカフェバーを陰気にしたような感じである。
とりあえず、あまり考えず進めるしかない。
no pain no gain
年明けからさっぱり時間が取れない。雪が溶けたらまた忙しくなるので、制作を進めるのは今しかないと思うのだが…
今回のテーマは「アメリカンダイナー」である。よく映画なんかで出てくるやつだ。パンケーキやハンバーガー、じゃぶじゃぶとしたコーヒー…
ロジャーのカフェとはまた違う、ダイナー作ろうと思い立つ。しかし作り始めるとなんだか暗めの画像になる。ダイナー…というよりも80年台のカフェバーを陰気にしたような感じである。
とりあえず、あまり考えず進めるしかない。
2023年になったが、暮れからの忙しさが全然落ちつかず。1月の中旬頃にやっと時間が取れるようになった。僕の住んでいる場所はそれほど雪が降ってないが、札幌もエリアによっては大雪になっているようだ。
という訳で1月は「雪」をテーマにサミーの画像を作成する。Blenderで雪の表現を調べてみたら、雪を積もらせるアドオンがあるようだ。しかし僕のバージョンではそれがインストールされていない。
開発者と思しきサイトからダウンロードを試みるがうまくゆかず。少し行き詰まってしまったが、翌日Githubからダウンロードして、なんとかBlenderにインストールすることができた。確かに上の画像のように、簡単に雪を積もらせることができる。
他にも「砂丘」を作るアドオンも発見、そちらで地形を作ってから雪の質感を当ててみた。確かに雪っぽいが背景が寂しい。そこで先日洞爺湖で撮った写真を板ポリゴンに貼ってみた。要するに書割である。
サミーのモデルデータを立たせてみると、それなりに冬景色っぽくもなる。
しかしこれは…手抜きなんじゃないかという気もする。写真貼り付けたら確かに「らしく」はなるよねぇ…
ここまで作って「冬キャンプにしよう」と構想が固まった。出たとこ勝負で考えるのは昔と全く同じである。キャンプなので、テントのような物が必要だ。ネットで色々調べて円錐形のテントを作ってみた。
テクスチャをつけたところで、この週の日曜日は時間切れとなってしまった。今月はスキーなどの小物を作りたい。
ねずみは寒いのは苦手なのではなかったか?
11月、なかなか時間が取れず、思ったように仕上げることができず…
テーマは天体観測だったのだが、星空が思ったようにならない。
Blenderで完結させたかったのだが、結局Photoshopに持ち込んでのレタッチとなった。これはFM-WORLDで連載していた時と同じである。
CGソフトで問題解決できずレタッチでポスト処理するという、少し不本意な手法なのであった。この方法の問題はアニメーションを付けることができないことである。
今回は星空、灯台をPhotoshopでレタッチした。あとはサミーの毛なみもファーブラシで描き込んでいる。
年内中にあともう1点、いけるだろうか?
アトリエを作ると決めて、9月の折り返しを過ぎてしまった。
イーゼル、キャンバス、お道具箱、パレット…小物類は自分で作るが、大きな家具はネットから調達する。本当は自分で全部モデリングしなきゃなぁ…といつも思うのであった。
あとはもっと小物を追加して、アトリエっぽく汚れた感じを入れてゆく。汚れはレンダリングしてからのレタッチになるだろうか。
9月のプロトタイプは、アトリエでお絵描きするサミーとなる。
どんな感じにするのか、例によってラフを描く…
酔っていたせいか、なんだかぐちゃぐちゃな絵であるが、大体こんな感じ。
まずは部屋の感じを決めるので、板ポリゴンを配置してアタリをつける。窓の外から入ってくる自然光をどうするのか。今回はそこがポイントになりそうだ。
8月はあまりの忙しさや流行病で何もできず…
気を取り直して9月はしっかり進めたい。
テーマは「アトリエでお絵描きするサミー」とする。
6月のテーマは「ねずみの森のパソコンショップ」である。
サミーのお話にとって重要なキャラクターである、パソコンショップの店長さんが登場する。1997版サミーでは、店長さんはやや胡散臭い雰囲気を漂わせつつ登場する。しかし途中から性格が少しずつ変わってきて、サミーやカエルのナーザビに振り回されてしまう、そんな役どころのねずみさんになってしまった。
5月まではサミー単体でいくつかのシーンデータを作っていたが、今回は旧キャラを登場させてみたわけである。
これが昔の、1997版の店長さんである。サミーより体の色が白くて、青色の眼鏡をかけている。そして髭はサミーより上向きである。
1997版のパソコンショップは、ねずみの森のはずれにある設定だった。木の切り株の上にパソコンが展示されているのだ。今改めて見ると「パソコン展示するのに、こんな立派な木を切り倒してる?」というように見えなくもない。当時は全くそんなこと考えもしなかったが、このご時世ではこれはNGである。
今回は新しく倉庫のような建物と、ノートパソコンを展示する机を置いてみた。建物は板ポリゴンにテクスチャを貼るだけだが、扉はある程度モデリングしなければならない。初めてBlenderでブーリアン演算を使ってモデリングしてみた。
6月はなかなか時間が取れず、後半はどんどん失速してしまったのである。何点かのオブジェクトはフリーの素材となってしまった。こういうところ、手を抜かず自分でモデリングしないと駄目である。
サミーのモデルデータをコピーして、店長さんのデータを作る。体を少し白くしてレンダリングし、Frescoで瞳や眼鏡を描き加える。何とか店長さんっぽくなってきた。リブート作品の習作を作り始めて思うのが、なかなか昔と同じには出来ないなぁ…ということである。CGソフトも違うので、同じテイストにはならない。
それでもどうにか、数十年ぶりでサミーと店長さんが出会うことなった。これは初めてサミーがパソコンを触っている場面をリブートした場面である。店長さんはやや心配そうに「このお客は大丈夫だろうか?」という視線を送っている。
色々反省点はあるが、何とか2匹目のねずみを登場させることができた。やれやれである。
5月のプロトタイプ作成について。
ピンボールマシンに向かうサミー、これが5月のテーマであった。最初に漠然と描いたのはこんな感じである。何かきっかけがあったわけではなく、本当に何となく…であった。
学生時代、随分とゲームセンターに通った。一番やったのはゼビウスだったと思う。ゼビウスに飽きたら、たまにピンボールマシンで遊ぶこともあった。5月にどんなのを作ろうかと考えているうちに、ふとピンボールマシンのことを思い出した。
サミーの友人にロジャーというねずみがいる。彼はバー(1997版ではカフェ)を営んでいるが、そこにピンボールマシンが置いてある、という設定ではどうだろうか。
実際にピンボールをモデリングしてみると、形状はそれほど複雑にする必要はなく、むしろテクスチャ描きが大変であった。ネットで色々なピンボールマシンを調べてみたのだが、アメコミ調のイラストが必須なようである。
スーパーマンみたいなイラストにしたくて、下絵を描いてみたが、Illustratorでアメコミ調のイラストを描くスキルは僕にない。1997版サミーの絵を使って間に合わせることにする。
色々な日ボールマシンを見てみたが、本当に細かく描かれているのである。アメコミ絵師のスキルが欲しい…と思いつつ旧作サミーを貼り付ける。SUPERMOUSEのロゴはIllustratorで作る。
盤面用のテクスチャを描いて、いくつか3Dでパーツを付け足す。テクスチャ描きにだいぶ時間を取られてしまったので、ピンボールはここまでとなってしまった。サミーを置いて、背景とネオンサインのようなタイトルを合成して完成とした。
カメラの位置に悩んだのだが、ピンボールマシンは壁際に置かれるので、やはり背後か斜め後ろからだろう。ゲームをやっているうちに、集中のあまり周囲が見えなくなることがある。そういう状況である…という言い訳で周囲の作り込みは無くなってしまった。
いつかロジャーのバーはきちんと作りたい。
次のテーマは何にするか、あまり迷うことはなく「ピンボールマシン」でゆこうとなる。何かからインスピレーションがあったわけではなく、ただなんとなく…である。
場所はロジャーのバーにする。
このバーは1997版サミーで何度か出てきたが、店の中には玉突き台が置いてある。見えるところだけ作ったので、その他の内装がどうなっているか、真剣に考えたことがなかった。
いずれロジャーのバーはきっちり作らなければならないが、今回はバーの片隅にあるピンボールマシンでサミーがプレイしている構図とする。勿論サミーはピンボールの名手である。
サミープロトは、今年月1で作成予定である。4月まではなんとか月1でリリースできた。なんとかこのペースを崩さずに…
ねずみのサミープロト版#4がなかなか進まない。
BlenderのアドオンであるDynamic skyで雲を作ってみたが、なんだか禍々しい感じになってしまう。不吉の前兆のような雲だ。あれこれパラメタを調整しても自分のイメージに近づかない。
1世代前のバージョン、こちらは雲なしだが、この状態に雲をレタッチした方が良さそうである。勿論Blenderで完結できた方が良いのだが。