プロトタイプ#4を考える

3月の中旬で新しいサミーのプロトタイプの3つ目をアップした。このペースで月1回、Blenderの操作を覚えながらシーンデータを作れれば…などと思っている。

さしあたって次回のお題は何にしようか。

サミーのモデルデータ自体、まだ完成とは思っていない。しかしここから先微調整するよりは、もう一度ゼロから作り直した方が良いような気もする。

砂漠や夜の焚き火なんかを作ったが、この辺りで水辺を作ってみたい…という気持ちになる。昔LINKSでCG制作していた頃は、水の中をイメージしたシーンデータを作るのが好きだった。

テーマは「夜の海」で行こう。

ここ最近の飲酒

宿泊先のホテル、バーが営業していない。知多の小瓶を飲む。
厚岸の大寒(だいかん)ラベルは冬の海をイメージしているのだろうか?
モスコミュール、風呂上がりにするすると飲んで酔っ払う。
相変わらずの手抜きマティーニ…

最近の文房具修行

このカテゴリの更新もさっぱりであった…
最近のトピックスは以下のような感じである。

SAILORのインク「964」を買ってみた。
前から少し気になっていたこのシリーズ。

色に名前がついているのではなく、全て番号で記されている。
僕が買ったのは964番、少し沈んだような緑である。
蓋の裏側についていたインクはターコイズブルーのように見えたが、書いてみると少しくすんだ緑。好きな感じの色であった。
これはLAMYのEFで使ってみる。そんなに高くないので、他の色も買ってしまうかもしれない。

TWSBIのEFを分解する。
少し前にインクが切れて洗浄したのだが、そのままになっていた。分解しないと中まで乾燥しないので、付属のスパナで分解する。
このタイプのTWSBIはなかなか可愛らしいスパナがついている。
くるりと回してインクのタンクを拭いて乾燥させる。

日記帳を新しくする。
久しぶりにロイヒトトゥルムにしてみた。以前買ったのはオレンジ色だったか。
この数年で色々なノートを使ってみたが、やはりハードカバーでポケットがあり、バンドがついているものが良いのだろうか。
紙質も良いので裏抜けも少ない。
方眼タイプにしたので、1マス1文字で書くようにしてみる。使い終わるのは夏頃だろうか。

トラベラーズノートのお手入れ

久々にトラベラーズノートをお手入れする。
レギュラーのキャメル、パスポートサイズのブルー、2冊とも定期的にラナパーオイルを塗ってきた。しかししばらく使っていると汚れが目立つようになる。

トラベラーズノート

汚れなのか経年によるエイジングなのかよく分からず…なので今回はラナパーじゃないものを使ってみる。

ステインクレンジングウォーター

トラベラーズノートのメンテナンスは、色々な人が色々な方法で行っている。調べてみたところ、この「ステインクレンジングウォーター」が良さそうである。

トラベラーズノート
トラベラーズノート キャメル

古くなったTシャツを切って、ステインクレンジングを染み込ませ、革の表面に馴染ませる。色が落ちているのか汚れが落ちているのかは分からず…ただ、なんとなく綺麗になっているような気はする。

トラベラーズノートを使っていると、なんとなく光沢のような「テカリ」が出てくるのだが、それはエイジングではなく単なる汚れだったみたい…定期的にお手入れが必要なんだと再認識した次第である。

修理に出していた万年筆が帰ってきた

万年筆修理について。

2本の万年筆の調子が悪く、大丸セントラルに修理に出す。

モンブランは尻軸の回りが悪いなぁ…と思っていたら中で軸が折れてしまったようで、インク吸入できなくなってしまった。ツイスビーはこれまた尻軸と内部の軸が外れてしまったようで、インク吸入できず。

モンブランの修理は高いと噂に聞くので、正規ではない修理方法も模索したのだが、大丸セントラルで提示された金額が予想より安かったので、ツイスビーと合わせて修理を依頼する。モンブランの修理は基本パックのようなプランである。

待つこと一ヶ月ほど…先に修理が終わったのはモンブランであった。

やはり内部で折れていた模様。尻軸を回す時に「回りにくいな」と感じたらすぐに持ってきてくださいとのことであった。

修理を依頼するとインクを入れてくれるのだが、特に「何にしますか?」とは聞かれなかったが、どうやらモンブランのMidnightBlueではないかと思われる。

もう少しまめに洗浄・インク吸入が行えるよう、使用頻度を上げるようにしよう。

そこから2週間後ぐらいだろうか。ツイスビーについても連絡があった。故障ではなく単に部品が外れていただけ、なので修理代金はかかりませんが良いですか?とのこと。

良いです良いですとお願いする。

ツイスビーは分解できる機構なのだが、分解すると保証対象外となってしまう。しかしこの万年筆は購入から2年以上経過しているので、今更保証対象外になっても問題はない。今度同様のことがあれば自分で直した方が良さそうだ。

修理完了したツイスビー、一度分解されたので、首軸の中に水滴が入ってしまっていた。そのうち消えるかと思うが少し気になったり…

今回も特に「インクは何にしますか?」とは聞かれず…多分モンブランが入ったのではないかと思われる。モンブランのインクで文句のあろうはずもない。

インクカートリッジやコンバータに比べて、直にインク吸入する機構は故障が多いのだろうか。ツイスビーは分解できるので、パッキン部分に定期的にオイルを塗った方が良いかも知れぬ。