最近観た映画と言っても、家で観たものばかり。




no pain no gain
最近観た映画と言っても、家で観たものばかり。
2023年になったが、暮れからの忙しさが全然落ちつかず。1月の中旬頃にやっと時間が取れるようになった。僕の住んでいる場所はそれほど雪が降ってないが、札幌もエリアによっては大雪になっているようだ。
という訳で1月は「雪」をテーマにサミーの画像を作成する。Blenderで雪の表現を調べてみたら、雪を積もらせるアドオンがあるようだ。しかし僕のバージョンではそれがインストールされていない。
開発者と思しきサイトからダウンロードを試みるがうまくゆかず。少し行き詰まってしまったが、翌日Githubからダウンロードして、なんとかBlenderにインストールすることができた。確かに上の画像のように、簡単に雪を積もらせることができる。
他にも「砂丘」を作るアドオンも発見、そちらで地形を作ってから雪の質感を当ててみた。確かに雪っぽいが背景が寂しい。そこで先日洞爺湖で撮った写真を板ポリゴンに貼ってみた。要するに書割である。
サミーのモデルデータを立たせてみると、それなりに冬景色っぽくもなる。
しかしこれは…手抜きなんじゃないかという気もする。写真貼り付けたら確かに「らしく」はなるよねぇ…
ここまで作って「冬キャンプにしよう」と構想が固まった。出たとこ勝負で考えるのは昔と全く同じである。キャンプなので、テントのような物が必要だ。ネットで色々調べて円錐形のテントを作ってみた。
テクスチャをつけたところで、この週の日曜日は時間切れとなってしまった。今月はスキーなどの小物を作りたい。
ねずみは寒いのは苦手なのではなかったか?
手抜きマティーニだけではなく、手抜きネグローニも定番になっている。
家人がいない時、入浴している時を見計らってトイガンを撃つ。
メインはベレッタとグロックだが、最近ナーフを買ってきた。これはポンプアクションなのである。従って、引き金を絞ったままポンプをコッキングすると連射が可能である。
今までとは違う場所から、少し距離が稼げるようなポジションで撃ってみる。当然命中精度は下がるが、少しコツが掴めてきた。ナーフは全然当たらずである…
11月、なかなか時間が取れず、思ったように仕上げることができず…
テーマは天体観測だったのだが、星空が思ったようにならない。
Blenderで完結させたかったのだが、結局Photoshopに持ち込んでのレタッチとなった。これはFM-WORLDで連載していた時と同じである。
CGソフトで問題解決できずレタッチでポスト処理するという、少し不本意な手法なのであった。この方法の問題はアニメーションを付けることができないことである。
今回は星空、灯台をPhotoshopでレタッチした。あとはサミーの毛なみもファーブラシで描き込んでいる。
年内中にあともう1点、いけるだろうか?
自宅鑑賞…久々のクレージーキャッツ
無責任シリーズの時代劇バージョン。とはいえ、サラリーマン社会でのしあがってゆく感じとはまた違い、仇討ちがベースとなっている。この辺りの面白さは原典がよく分かっていないと理解しにくいのかも。
60年代、時代劇も怪獣特撮も大量に制作されていた時期である。セットやエキストラの雰囲気がすごく良い。自分が生まれる前の映画ではあるが、郷愁を感じつつ鑑賞したのであった。
厚田方面に出かける…
この日はあまり釣れずであった。厚田周辺はあまり食事するところがなく、結局道の駅で買ったピザと押し寿司で遅めの昼食となった。
アトリエを作ると決めて、9月の折り返しを過ぎてしまった。
イーゼル、キャンバス、お道具箱、パレット…小物類は自分で作るが、大きな家具はネットから調達する。本当は自分で全部モデリングしなきゃなぁ…といつも思うのであった。
あとはもっと小物を追加して、アトリエっぽく汚れた感じを入れてゆく。汚れはレンダリングしてからのレタッチになるだろうか。
余市方面で車中泊する。
キャンピングカーでの寝泊まり経験はあるが、自分の車での車中泊は初めてである。
夕方になる前には帰宅。
キャンプ道具を片付けながら「なんとか無事に帰れたね」と心の中で呟く。次はどこに行こうか。
Netflixでパッと選んで観始める。
結構好きなタイプの映画だった。
異常気象による海面上昇、戦争…といった近未来なのだが、一気にマッドマックスのような世界観になるわけではない。現在の我々の生活と大きくは変わらず、それでも細かいデティールに凝っている感じ。
SF映画というより、フィルム・ノワールなのだろう。
ヒュー・ジャックマンの記憶追体験屋、レベッカ・ファーガソン演じる謎の女。組織の大物、ケチなチンピラ。
昼の湿った空気と夜のざらついたネオンが素敵だった。